信州指癒院

48歳男性　会社員の方からの質問

メディアで「椅子に座っている時間帯が長いと、腰痛や首の痛みは発生しやすい」と、 よく報道されていますが、本当ですか？

実は、私は40代後半の年齢になってから、頻繁に腰痛が生じたり、 膝の関節痛に悩まされます。

ふだんの私は、椅子に座っている時間が長いです。

平日は1日10時間以上、椅子に座っています。

私の場合、腰痛やひざの関節痛を治す良い方法はありますか？

回答

はい、椅子に座り続けることが腰痛や関節痛の原因となる可能性があります。

なぜなら、腰周辺の筋肉が固まり硬直するからです。

すると、関節の可動域も当然悪化しますから、そこに痛みが生じます。

椅子に座ったままでもできる運動をするように心がけたり、運動不足を改善のために毎日の運動を取り入れるようにしましょう。

また、椅子やデスクの高さを調整して、正しい姿勢を維持することも重要ですよ。

腰痛や関節痛を治すための具体的な方法として、以下のようなものがあります。

1. 物理療法：

マッサージや温熱療法などの物理療法を受けることで、筋肉の緊張をほぐしたり、血流を改善することができます。

2. 運動療法：

できれば専門家の指導を受けた運動で筋肉を強化、柔軟性を高めることができます。

3. 薬物療法：

痛みを和らげるために痛み止めや抗炎症薬などを使用することがあります。

しかし、薬に頼りすぎるのは、根本療法にならないので私はあまり勧めまさん。

あなたの状況に合わせて、医師や整体などの専門家に相談してみる事が大切です。

また、毎日の生活習慣を見直して、腰痛や関節痛の予防に繋げましょう。