痛みの原因を探り、予防的な治療と日常ケアで健康的な生活へ

49歳女性 主婦の方からの質問

30代前半の頃、急に右側の腰から足先にかけて激しい痛みが走り、 立つことが難しくなったため、近くの整体接骨院に行って治療を受けました。

2~3回通院した後、痛みが収まり、その後は特に問題がありませんでしたので、通院を中止しました。

ところが、40代に入ってから同じような症状が頻繁に再発するようになりました。

この状況で、痛みが再発した際のみ通院するのが良いのでしょうか。

それとも継続して定期的に通院する方が良いのでしょうか。

回答

痛みが出る時だけの通院で痛みを取り除くことはできますが、痛みが度々出るようになった場合は、私の思うに、多分骨盤を中心にした身体の歪みからの、重心の偏りに起因していると考えられますが、痛みの原因を探ることが重要です。

対処療法を続けていると最後は手術以外に治しようがなくなる危険性があります。

予防するためにも月に1回ぐらい継続して通院してケアした方が良いでしょう。

また、年齢が上がると共に身体の状態も変化していくため、適切な運動やストレッチなどの日常的なケアも大切ですよ。

治療院の先生に相談し、痛みが出る前の予防的な治療や日常生活でのケア方法を勉強して、健康的な生活を送るよう努めることをおすすめします。

関連記事

  1. デスクワークで首から肩や腰までがガチガチに固まったようになり…

  2. 腰痛にストレッチが重要

  3. 腰痛の原因に筋肉の衰えあり。

  4. 慢性腰痛の原因と対処法

    慢性腰痛の原因と対処法

  5. 介護の仕事での腰痛と肩こり予防

  6. ぎっくり腰とはどのようにしてなるのか

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。