回答
ご相談ありがとうございます。
脊柱管狭窄症の手術後でも、坐骨神経痛の症状が残ることはよくあります。
お医者さんは、どんな手術でも完璧に治るとは限らないと言われるでしょう。
マッサージは一時的な血流改善や筋緊張緩和に有効ですが、「完治」までは難しい場合が多いですね。
当院では、施術をしたり手術をしてもらう前に、独特の検査方法で原因を掴むことを優先します。
何故なら検査8、改善法2の割合で重要だと考えるからです。
ここでは、マッサージ以外で考えられる方法と、坐骨神経痛に効果のあるストレッチを整理してご紹介します。
🩺 マッサージ以外で考えられる方法
1. 体幹(インナーマッスル)強化
脊柱管狭窄症では腰椎を支える力が弱くなり、神経に負担がかかります。
ドローイン呼吸法や腹横筋のトレーニングを行うと、腰の安定性が高まり、坐骨神経への刺激を減らせます。
2. 姿勢改善・動作習慣の見直し
長時間の前かがみ・座りっぱなしを避ける
歩く時は杖やポールを使って腰の負担を減らす
寝具(硬すぎる・柔らかすぎるマットレス)を見直す
3. 温熱療法
腰やお尻まわりを温めると、血流改善や神経圧迫の軽減につながります。
※ただし急性期の炎症がある場合は避けてください。
4. 神経ブロック注射や薬物療法(医師による)
どうしても痛みが強い場合は、ペインクリニックでの神経ブロックや内服薬でのコントロールも選択肢になります。
但し効果は一時的なものと考えてください。
🧘♂️ 坐骨神経痛に効果のあるストレッチ
以下は痛みを悪化させにくい、比較的安全なストレッチです。
※必ず「痛みが出ない範囲」で行いましょう。
無理は禁物です。
① 梨状筋(お尻の深い筋肉)ストレッチ
椅子に座る
痛みのある側の足首を反対の膝にのせる(4の字の形)
背筋を伸ばしたまま、少し前に体を倒す
👉 お尻〜太ももの裏が伸びる感覚で20〜30秒キープ
② ハムストリング(太もも裏)ストレッチ
椅子に浅く腰かける
片足を前に伸ばし、かかとを床に置く
背筋を伸ばして前に軽く倒す
👉 太ももの裏が伸びる感覚で20〜30秒キープ
③ キャット&カウ(背骨の動き改善)
四つ這いの姿勢になる
息を吐きながら背中を丸める(猫のポーズ)
息を吸いながら背中を反らす(牛のポーズ)
👉 5〜10回繰り返し、背骨と腰の柔軟性を高める
④ 腰ひねりストレッチ(仰向け)
仰向けで両膝を立てる
両膝をそろえて左右にゆっくり倒す
👉 腰やお尻の緊張をほぐす
🌿 ポイント
「気持ち良い伸び感」で止める(痛みが強い時は中止)
1日2〜3回、継続して少しずつ可動域を広げる
ストレッチ後に温めるとさらに効果的
意外にも坐骨神経痛はストレスにも関係しています。
何故なら、
脊柱管狭窄症でも痛みを感じない人もいらっしゃるからです。
当院は原因がストレスの場合、ストレスからの自律神経の不調の改善にも力を入れています。











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